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ある女の虜となった男たち...(1)



 私の敬愛する女性であり、尊敬する作家さんである祥子さんのブログ
 彼女のブログから、誠に勝手ながら文章をお借りし、私なりにアレンジし今回記事にしています。
 今回は特に、『ショートショート』というカテゴリの文章を中心に私なりのエロス世界を構築したつもりです。
 本当に恐縮なのですが、本記事はほぼ祥子さんの才能に依っています。
 こんな書き方が良くないのは重々承知の上、しかしながら、今はこういうやり方でしか創作できないんだ。本当に申し訳ない。

 エロスとは何か。官能とは何か。

 それが今私にわからなくなっている。深く考え過ぎだと思う。
 私の中のエロスがゲシュタルト崩壊を起こしている。
 同じ漢字をずっと注視していると本当にその字が正しいのかわからなくなる、あの感覚だ。

 映像よりも画像。画像よりも文章。そして文章よりも言葉。
 祥子さんには言葉がある。そこに祥子さんの女心を感じる。
 気品も貞淑も淫らさも責められる悦びも彼女の思いが込められた言葉たちだ。
 祥子さんのブログは何よりも主人公である「祥子」に魅力がある。女として、男の性欲の対象としての魅力だ。
 そしてその「祥子」とは筆者である祥子さん自身ではないのか。

 ※本シリーズは何作か続く予定です。







見てみますか?


こちらこちらに祥子さん作品(川柳)があります。珠玉の句たちですので、是非ご覧になってみて下さい。


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