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夜の獲物



 いい女だった。男の好みに合わせた化粧とファッション。
 いい女ほどMだというのが私の考えだ。そして彼女は外見とは裏腹、見事にMだった。
 だがまだまだ彼女はさらにいい女になれる。

 これからが楽しみだ・・・。

 



 ・・・。


 ある夜更け。男と女。互いに裸だ。
 組み敷いた女の体を、男が一方的に貪る。
 飢えた狼は獲物を赦さない。おれのものだ。逃さない。
 ベッドの上、男は仰向けの女の両手を押さえつけ、荒い息を吐きながら両の乳房を舐め回し、乳首に歯を立てる。
 後ろ髪を鷲掴み、顔を仰のかせ、唇を奪う。

 男のペニスは既に憤怒の域にまで屹立していた・・・。

 



 






 荒々しい野性的な女陰責め。

 男は女の両の足首を強く握り、思い切り広げる。
 唾液をたっぷり含んだ口と舌が、女の恥ずかしい部分を縦横無尽に這い回る。
 そして時に、弱く繊細な足に噛みついた・・・。

  





 男は女を四つん這いにし、唾液で濡れた尻穴に指を突き入れる。
 女の反応を伺い、さらなる悪巧みを思い、ペニスの先から涎を垂らす。
 溢れ出る男のぬめった液体を舌で掬い取らせ、喉奥に凶暴な男根を突き入れる。

 強制フェラに疲れ切った女の体を、男は再び四つん這いにした・・・。

 





 屹立したペニスの先で、さらけ出された女陰を弄ぶ。
 後ろ髪を鷲掴み、力任せに女の上半身を起こし、顔を自分の方に引寄せた。
 男が女の耳元で言う。

 「想像するんだ」

 「おれはレ〇プ犯だ」

 「きみは私に人気のない所に追い詰められ、」

 「乱暴に服を引き裂かれ、抵抗する頬を引っ叩かれて、」

 「今、正にバックから犯されようとしてる」


 





 男は濡れた女陰をペニスの先で弄ぶ行為を続ける。

 「きみがいつもしている犯されオナニーだ」

 男が女の胸に手を伸ばす。
 乳房を握りつぶすが如く、強く揉みしだく。
 その手が背中をなぞり、尻肉を鷲掴む。女の肉の感触を味わいながら言う。

 「犯される女は、もっと乱暴に扱われるはずだ」

 「きみの想像より、もっと」

 「こんな感じだ」

 両の手で尻を打つ。容赦のない平手打ち。女の肉が打たれる無慈悲な音が響く。
 苦しみ悶えよとばかりに。
 何回も、何回も・・・。

 





 「エロい尻だ。犯し甲斐がある」

 「自分の中のMをたっぷりと感じるんだ」

 「男の欲望を体で感じろ」

 男が突き入れた・・・。

  







飢えし狼の野望の塊

捕らえし獲物の苦悶の鳴き声

夜のしじまに無情に響き...





 
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